さむ・れいの ハワイ de さんぽ。

リアルなハワイ生活を包み隠さずお届け

ハワイ訛りに苦労した話

小さな島国、日本。
そんな中でさえ、北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州・沖縄…
多くの地域ブロックがあり、独自の文化、そして方言を持っています。

英語を第一言語としている国は数多くあり、やはりそれぞれの国で文法や表現の仕方が全く異なりますがアメリカ国内でも英語が全く違うのです。

日本で中高と英語を学び、大学では英米文学を専攻、そして卒業後は中学校の英語科教員をしていたこともある私ですが、机上のお勉強はなんとかできても英会話はまったくと言っていいほどできず。
実際に「英語を聞き、英語を話す」ということを始めたのはハワイに来てから。私の英会話の起源はハワイなのです。

ハワイで仕事をしつつ生計を立てて暮らすこと4年。すっかりこっちの生活に馴染んだなぁ…と思い始めた頃にネバダはラスベガスに引っ越しをし、そこで初めて自分の英語の「ハワイ訛り・ハワイ方言」、そしてハワイローカルの「日本人に対する理解力と気長さ」に気づいたのでした。

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方言を治すって大変なんだな~と、リアルに思い知りました。レストランや買い物だけでなく、契約をするとき、銀行口座を開設するときなどなど、日本語が通じる可能性などほぼ皆無。注意深く相手の言葉を聞き取り、用心深く話さないとならない日々に「ハワイで培った4年の自信」などもろくも崩れ去りました。
正直、ハワイの4年間よりもメインランドの2年間の方が英語力格段にアップしたように思います。

…ま、それでも私、未だ英語全然ダメだけどね☆(←)

ハワイには数多くの語学学校があり、授業で学ぶ分には「正しい文法」を教えてくれるのでしょう。
しかし「生きた英語」を学ぶのだったらやはり生活の中。ホームステイ先であったり、ローカルの友達からだったり。でもそこから身に付く英語は…と考えると、留学先は慎重に選ぶべきなのかもしれませんね。

(方言が悪いと言っているわけではありません。ハワイ訛りやハワイ方言、ハワイ語はとてもかわいくそして歴史ある言葉も数多いので学びたいとすら思います。まあ私のキャパシティ的にそんな余裕ないけど)

とりあえず、ハワイに戻ってきたわけですが。なるべく正攻法的アメリカ英語を話すよう心掛けているれいでした。

 

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