アメリカのお医者さん
生活をしていく上で、切っても切れない「医療事情」。
もちろん、自分は健康体だから病院なんて数年行っていない、という方も多いでしょう。でもその健康体を維持するために健康診断へ行ったり、予防接種を受けたり、歯のクリーニングを受けたり。
そしてそんな健康体の人でも、うっかりと怪我をすることもあるかもしれません。
海外旅行に行く際には万が一に備えて海外旅行傷害保険を買うのもそのためですよね。
病院に医師がいたり保険が必要だったり、基本的なことは日本と変わりませんが、医師の雰囲気やサービス、治療方法や医療処置はすこーし異なることがあったり。
よく言われる話ですが、アメリカの医療費はとても高いです。
加入している保険のプランにより「〇〇ドルまでは自己負担」と決まっていたり、カバーしない病気もあったり。そもそも医療保険自体が高いので加入していない人もおり、医療費が払えない人も多いのです。
実際アメリカの自己破産の理由第一位は医療費によるものなのです。
だからこそ、余計な病院代や病院に費やす時間を取られないためにも、保険料に含まれている健康診断は受けておくべきだと思うのですが、どこかの誰かさんみたいにそれすら放棄する人もいるし…まったくもう。
補足ですが円錐角膜はアメリカにおいて2000人に1人の割合で発症すると言われているのに対し、日本人では20000人に1人とされています。人種によるものもあるでしょうが、私としては、日本では私と同じように「すんげぇひどい乱視」だと思われている方々が多いのでは?と。
セカンドオピニオンって必要なんだな、と20年誤診され続けたれいは思ったのでした。
明日は歯医者でクリーニングです☆
***ブログランキング参加しています。応援よろしく♪***
小さくてもキク怖いヤツ。アメリカの○○!
日本人とアメリカ人の違いは多々あるけれど、目に見えてわかるのは「体の大きさ」。
ハワイの人たちはまだ普通。
メインランドはもっとすごいから。日本人サイズの洋服とか見つけるの困難だから。
太っている or 痩せている、筋肉質 or ナヨっちい、とかいう話ではなく、
もう骨格というか遺伝子レベルで違う。
日本人がどんなに頑張ってもあんなに大きくはなれないし、
アメリカ人がどんなに頑張っても日本製のボトムはツンツルテン(←)
その違いは外見だけではなく、内臓の大きさ、働きにも現れているのです。
今回はアメリカのお薬のお話です。
声を大にして言いたい。
めんどくさがらず、常備薬は絶対旅行に持って行け!
でないと体調不良+薬の副作用で旅行からドロップアウトなんて事態にもなりかねません。アメリカ製の内服薬には要注意。
在住してるのだから、アメリカ製品に慣れた方が手軽だしお財布にもいいし、と
色々と調べて試してはみるのですが、なんかやっぱりどれもイマイチ。
専門英語で書かれた成分もわかりづらいし色がすごいしデカいしおいしくない(←)。
まあでも、止むを得ず医者にかかった時などは当たり前ですが
アメリカのお薬が出てきます。しかしそんな場合もこちらから聞く前に
「Youはちびっこだから半分に割って飲んでね」なんて言われたり。
ハワイの場合は日本語が通じるお医者さんも多いので、万が一の場合は
日本語対応の病院に行かれた方がいいかもしれませんね。
お医者さんについては加入の海外旅行保険に確認をしてください。
そうそう。声を大にして言いたい。
ケチらず、海外旅行保険は絶対加入しとけ!
でないと高額請求で人生からドロップアウトなんておそれもある。アメリカの医療費は怖いぞ。
何年住んで、気候や文化、食べ物に慣れても、やはり体は日本人。
日本人用に作られたものがしっくりくるなあ…なんて感じたのでした。
***ブログランキング参加しています。応援よろしく♪***
アメリカ人の恋愛観 ~今日はいい夫婦の日☆
11月22日はいい夫婦の日!
この日を狙ってご入籍される方や結婚式を挙げられる方も多いようですね。明るい話題はいいですな。でもこの日を狙って離婚された方もいて、ブラックジョークが効きすぎてて笑った(←)
そんな今回は「アメリカ人との恋愛事情」です。国や文化が違うと恋愛に対する考え方やプロセスなど、自分が「普通」だと思っていたことが通用しないもので。
8年もアメリカにいると、まあ移民弁護士事務所という仕事柄もあるのでしょうが色々なことを体験したり悲喜こもごもを見聞きしたり。
今回はそんなお話です。
れいの周りには、まあ当たり前でしょうが国際結婚カップルが多く、話を聞いていると色々と斬新で結構面白いです。
他にも、誕生日や記念日などのイベント事ではちょっといいレストランを予約して盛大に盛り上げてくれたり、職場に花束が届くよう手配してくれていたり。日本人だったらなかなかないけれど、友人知人の前でべた褒めしながら紹介をしてくれたり。日本人が「うっとり」してしまう状況はそこかしこに転がっています。
でも反面、ショックを受けることもいっぱい。
複数同時進行デーティングもそうですが、ハワイは狭いので元カレ元カノと遭遇しちゃったり勝手にデートに合流させちゃったり。喧嘩したときとか、状況的にわかるだろ?っていうようなときでも「理由を言わないとわからない!」と逆ギレされたり…察する文化がないというよりかは察しようという気持ちもない…。
あとあと!
全ての日本人女性にとってアメリカ人男性と付き合うことがステータスだと勘違いしてる人が多いことも腹立たしい!
まあ何にせよ。
うれしいことも悲しいことも楽しいことも腹立たしいことも。
全てやはりきちんと英語を理解できて(もしくは向こうが日本語を理解できて)こそ関係は成り立つんだろうな、と。深く付き合っていく関係においては信頼関係が必須ですし、それにはお互いすれ違いなく相手を理解する必要がありますからね。
文化と言語をお勉強して楽しくお付き合いをしましょう☆
***ブログランキング参加しています。応援よろしく♪***
決して安全ではないハワイ ~ここはアメリカ~
「ハワイは安全」
そう思っている方々は多いと思われます。
確かにメインランドのように、高級ブランドショップでもない限りは店のガラス戸がシャッターで覆われたりすることもないし、私みたいに夜更けまでフラフラになるまで飲んだりしてる人も多い(←おススメしません)
そういえば、迷子になって半泣きで歩いてたら通りかかった知らない人が車で街中まで送ってくれたって言っている知り合いもいたな…(←良い子のみんなは絶対やめてこれ)
でも忘れてはいけない。
ちょっと日本語が通じて、日本人に優しい人が多いとはいえ、ここはアメリカ。日本だと経験するようなことがない事件も日々起こっているのです。
2013年のことですが、ワイキキの中心部で本当に起きた話です。
(おそらく)向こうが相当な酔っ払いで私の反撃に対抗できなかったこと+私がランニングシューズを履いていて逃げるのに最適な恰好だったことが救いだったのかと。
そして悲しいことに、日本人の平和ボケをしていることやガードの甘さに付け込んだ「日本人狙い」の犯行が多いことも事実です。
せっかくのハワイ旅行が「あの時ああしておけばよかった」「もっと気を引き締めておくべきだった」なんて記憶になるのは悲しすぎる。だったら最初から安全対策をしっかりしておくに越したことはありません。用心しすぎて悪いことなんてないんですよ。
人を見たら泥棒と思え、とまでは言いませんが、好奇心や興味よりもまず自分や家族の安全を第一に考えましょう。
***ブログランキング参加しています。応援よろしく♪***
ネットショッピングの罠
みなさんショッピングはお好きですか?
ハワイにいらっしゃる方々の中には「ショッピング」が目的の方も多いかと思われます。私ももちろんショッピングは好きです。アパレル関連はもちろん、コスメ、それだけではなくキッチンツールや本なんかも見ているだけで楽しい。
加えてこれからの時期、アメリカは大大大セールシーズン!もうさむれいも今から何を買おうかウキウキです!
しかしフルタイムで仕事をしていると平日はもちろんゆっくりショッピングに出かけるなんて無理。じゃあ休みの日に…と言っても、今度は休日に人ごみに出かけるパワーもなかなかなく。
「買いたいのに買えない」という状態に陥ってしまいます。
そんなときはやっぱりオンラインビジネス!AMAZONだけでなく、今は大体どのお店もWEBサイトがあり、24時間365日ショッピングができるようになりました。しかもお家まで届けてくれる。なんてハラショー。
でもこれには、メインランドでは経験することのなかった「ハワイならでは」な落とし穴があったのです…!
オンラインショッピング、最後の最後に郵送先住所を入力するのですが、ハワイの郵便番号を入れた瞬間に「ポーン」と送料が出てきて悔しい思いをしたこともしばしば。
でもそんな時、店舗によっては「店頭での引き渡し」を選択することにより送料無料になることもあります(〇バクロや★クトリアズシーク☆ットなどなど)のでお試しあれ。
また輸入問題や検疫の関係で、アルコール類や植物などに関してハワイはとってもセンシティブ。これはもう「ハワイを守るため」と考えてあきらめるしかないですね…。
がんばって働いたお金をつぎ込むのだから、楽しく賢くショッピングをしたいですね。
…まあなんだかんだ言って、物を買うよりも色々なサイトを見ながら「どこで何を買おうかな~」なんて調べている時間が一番楽しかったりするんですけどね。
***ブログランキング参加しています。応援よろしく♪***
水の無駄遣い in ハワイ
11月に入りましたね。日本は随分寒くなってきているのでしょうか。
ご存知ハワイは年中気候が同じ感じなので、仕事や私事が立て込んできて忙しくなると今が何月なのかわからなくなるれいです(←それもどうかと)
ああ、でも日照時間は短くなってきたかな。
私は毎朝トレーニングをしているのですが、早朝ランをスタートする5時半の時点では真っ暗です。もはや夜です夜。
加えて私は極端に視力が弱いので慣れた道しか走りません(というか走れません)。でも慣れた道にも罠があった…。
ワイキキ街中ではなかなかないかもしれませんが、カピオラニパークやアラモアナパーク、アラワイ運河沿い、そしてYouTubeでも出てきたカパフル通りなどちょっと緑が生えたあたりには必ずあるスプリンクラー。これの水の出る方向が明らかにおかしいこと、多々あるんです。本当に。
この適当さは「アメリカ」というよりかは「ハワイ」特有のものだと思います。漫画に描いたように、ネバダやカリフォルニアは砂漠に面した地。ダムに集められた水を大切に使わなくてはならない土地柄、自宅であっても庭で水撒きをしたり勝手に洗車をすることは犯罪になります。(ほかの州のことはわかりませんがおそらく規定があると思われます)
ラスベガスでスプリンクラーなんてもってのほか。
…というか基本緑の少ない赤茶けた大地だから、スプリンクラー設置されている場所も少ないんでしょうけど。
話戻ってハワイ。
私のようにトレーニング中に被害を受ける分には帰って着替えるからいいのですが、シャレオツ朝ごはんやブランチ~という時、もしくはこれから待ち合わせ~なんていうときは、洋服や靴が台無しになってしまいますので、用心して歩くようにしましょうね。
***ブログランキング参加しています。応援よろしく♪***
「日本の流行」に疎い海外在住者
普段自分で買うことは皆無ですが、ヘアサロンへ行った際や日本から友人が来た時に持ってきてくれたりした時にたまに目にする日本のファッション誌。作りがしっかりしていて紙も上質で厚く、ずっしりと重いあの雑誌のページを繰ると目に飛び込んでくる情報の数々。そしてそこかしこに散らばる「秋色」とか「新作」とか「華やか」とか「ふんわり」とか「できる女」などの文字。
もう、同じワードばかりでゲシュタルト崩壊(←)
かつて日本に住んでいた時は、確かに私も毎月チェックしていたし、ウィンドウショッピングとかよくしてたわ。四季の国日本、時期先取りのファッションや今季の新作とか大好きですよね。
でも常夏ハワイ、常に同じ服装でいられる気候なんですよ。「ミニスカート+コート+ブーツ」という冬のコーデが大好きなのに、そんなの無縁の世界です。観劇やFine Diningも少ないので、ドレスアップの機会もないしねー。
季節問わないというだけでなく、ハワイは特に「自分が快適」であることが第一優先な人が多い気がします。日本はまず世間の目や自分の体型や年齢を気にしますよね。たとえ好きなブランドでも「若い子向け」だからもうやめよう…とか。
そういう部分、ハワイ生活は気楽ですけど、数年ぶりに日本に帰国する時は要注意です。うっかりすっぴん+短パン+ビーチサンダルでコンビニに行こうとした日には家族の逆鱗にふれます。
結論、その環境やその土地の生き方に合わせればいいんじゃなかろうか、と。おしゃれって自分のためでもあるけど人に敬意を払うっていう意味でもあると思うのです。オフィススタイルに合わせたり、デートで張り切ったり、リフレッシュのバカンスで来たハワイで1日Tシャツ+ビーチサンダルで過ごしたり…郷に入れば郷に従え、ですよ。
まあ私は結局数年同じショートパンツ+タンクトップなんですけどね(←)
***ブログランキング参加しています。応援よろしく♪***